LXQtドメインの変更と日本語訳

LXQt公式サイトのドメインが、lxqt.org から lxqt-project.org に変更になりました。
2020年3月から lxqt.orgのサーバーがダウンしていました。 管理していた人が作業できない状態が続いているため、先日ドメイン及びサーバーが移転しました。

新しい LXQt公式サイト: https://lxqt-project.org/

LXQt 翻訳サイト

LXQtドメイン変更にともない翻訳サイトの URLも変更になりました。 https://weblate.lxqt.org/ から https://translate.lxqt-project.org/ に変更になりました。

私は LXQtの日本語訳を行っています。
サーバーがダウン中は Githubで PR(プルリクエスト)を作成するという大変な作業をしていました。 サーバーの移転により Weblateが復活したことで、翻訳作業が以前のように簡単に行える状態に戻りました。
2020-11-04にリリース(Release 0.16.0)された LXQt 0.16.0にも何とか翻訳を間に合わせることが出来ました。 世界の各言語への翻訳も Weblateが復活してからリリースに間に合わせるように一気に進んだようです。

Ver 0.16.0のスクリーンショット:
LXQt_0.16.0

LXQt 今後のリリース

LXQt0.16.0 のリリースでは、リリース日程のアナウンスが事前にありました。 それで私は翻訳作業を進めるためのスケージュールの調整ができてリリース前に目標の翻訳を全て間に合わせることが出来ました。

今後は年2回、4月と11月のリリースを検討しているようです。
定期的なリリースは、翻訳者やパッケージメンテナにとって、そして何より LXQtユーザーにとって良いことと思います。
About Regular Releases: https://github.com/lxqt/lxqt/issues/1848

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